3Dセファロ分析

治療方針

 矯正治療を行う上で、レントゲンによるセファロ分析は古くからおこなわれていますが、これは2次元のレントゲン撮影しかできなかった時代のものと言えます。人間の頭部は左右対称では無いことが当然の事実ですが、セファロ分析では左右対称であると仮定して分析されるため残念ながら理想とは言い難い面もあります。

 時代の変化に伴う広範囲撮影型の歯科用CTの登場で、現在では3Dでの分析が可能となり、より正確な矯正治療前後分析ができるようになりました。様々な3D治療が行えるようになってきた歯科分野ですので、今後の傾向を考えれば徐々に3Dが主流となることが予想されます。

 アイム歯科クリニックでは3Dセファロ分析に対応した撮影が行えますので、必要な先生はご相談ください。

撮影費用

全顎撮影 (上下別に撮影し2データを合成します) 26,000円(税別)
3D分析加算 23,000円(税別)
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